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 大阪府、注意喚起日のPM2.5濃度の測定結果を公表

発表日:2014.02.27


  大阪府は、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起を実施した、平成26年2月26日のPM2.5濃度の測定結果を公表した。同府では、平成26年2月25日の昼頃からPM2.5の濃度が上昇し、26日にかけて濃度の高い状況が続いた。26日の昼には、PM2.5濃度が判断基準を上回ったため、注意喚起を実施。その後、PM2.5濃度は徐々に低下し、26日深夜には、府域全域で通常の濃度レベルになった。今回、26日の府域6測定局におけるPM2.5濃度の結果をとりまとめた。注意喚起の暫定指針値(70μg/m3)を超過した測定局は、南港中央公園(大阪市住之江区)の1局で、平均濃度は72.4μg/m3であった。なお、府域で暫定指針値を超過したのは、平成25年3月9日に黄砂の影響で午後から濃度が上昇し、1局で超過して以来、2回目となる。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 報道発表資料
大阪府 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
大阪府 大気汚染常時監視のページ
機関 大阪府
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 大阪府 | 濃度 | 黄砂 | 測定局 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 指針 | 大阪市 | 大気汚染物質
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