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 富士通(株)、三国コカ・コーラボトリング(株)の清涼飲料運送などの車両で20%燃費削減をサポート

発表日:2008.09.04


  富士通(株)は、三国コカ・コーラボトリング(株)グループにおける環境対策強化の一環として、関連会社の三国ロジスティクスオペレーション(株)に、デジタルタコグラフを導入し、2007年度比約20%の燃料削減をサポートしたと発表した。デジタルタコグラフは、国土交通省の規格認定を受けた記録計で、「速度」「距離」「時間」だけでなくGPSによる正確な位置情報を記録できる。今回、貨物運送および自動販売機の商品補充、陳列決定などのベンディング・オペレーション業務を担当する三国ロジスティクスオペレーションにおけるエコドライブ推進を強化するため、2007年9月より21拠点・300台以上のデジタルタコグラフを車両に導入。これにより、運転日報、運行状況の把握や帳票の自動作成がおこなえ、安全運転、経済運転、輸送品質の向上の意識向上に寄与できるという。

情報源 富士通(株) プレスリリース
機関 富士通(株)
分野 地球環境
キーワード 燃費 | GPS | 国土交通省 | エコドライブ | 富士通 | 三国コカ・コーラボトリング | 貨物運送 | デジタルタコグラフ
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