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 神戸市、「神戸市環境モデル都市アクションプラン」を策定

  神戸市は、「神戸市環境モデル都市アクションプラン」を策定したと発表した。同プランは、平成25年3月に国の「環境モデル都市」に選定されたことに伴い、環境・エネルギー分野における同市のこれまでの取り組みを踏まえ、神戸市環境モデル都市の全体構想を示したうえで、今後、具体化する予定の取り組み内容等を記したもの。目標として、二酸化炭素（CO2）排出量を基準年度（1990年度）比で、中期目標（2030年度）30%削減、長期目標（2050年度）50%削減すると、掲げている。また、1）ベストバランスエネルギー都市、2）みどりあふれる都市、3）生活を楽しむ都市、の3つの柱を置き、その中でも特に、喫緊の課題である「エネルギー分野」に重点をおいて着実に取組を推進する、としている。同市では、低炭素社会の実現を目指し、同プランに掲げた「2020年に向けた20のプラン」を推進していくという。

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