栃木県は、「省エネ応援団」を募集すると発表した。同県では、省エネルギー、再生可能エネルギーなどの地球温暖化対策に貢献する技術等を県内の事業所に提供する事業者(通称:省エネ応援団)を登録・公表することにより、事業所における温室効果ガス排出量削減への取組をサポートする制度「省エネ応援団」を平成26年度に創設した。今回、その登録事業者の募集を開始する。登録事業者の要件は、1)国内に本社を置く法人であること、2)1級建築士、1級電気工事施工管理技士、エネルギー管理士などの資格を有し、省エネルギー診断業務の実務経験が3年以上ある者を常時雇用していること、等。登録の期間は、登録の日の属する年度の翌々年度の末日まで(最長3年間)で、県により省エネ応援団の名称・概要・業務実績・サービス内容等が公表されるほか、国や地方公共団体が行う各種支援制度(補助金、融資等)の情報提供が受けることができるという。
情報源 |
栃木県 報道発表資料
栃木県 「省エネ応援団」登録制度 |
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機関 | 栃木県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 省エネルギー | 温室効果ガス | 事業所 | 排出削減 | 事業者 | 栃木県 |
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