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 環境省、地中熱利用ヒートポンプシステムにおけるモニタリング機器設置事業等の採択事業を公表

発表日:2014.07.10


  環境省は、地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業(地熱・地中熱等利用事業のうち地中熱利用ヒートポンプシステムにおけるモニタリング機器設置事業及び地域面的地中熱利用推進事業)の採択事業を公表した。同事業は、環境に配慮した地熱・地中熱等利用事業の初期コスト低減による自立的普及を促し、地域のニーズや特性に適した環境保全型低炭素社会の構築を目的として、地域の特性に応じた環境配慮型の地熱・地中熱等利用事業の自立的普及に向けて、事業化計画の策定や、温泉エネルギー・地中熱を利用した設備等の設置、を行う地方公共団体または民間団体等に対して補助を行うもの。今回、平成26年4月1日から5月2日まで公募を実施し、審査委員会での審査の結果、1)地中熱利用ヒートポンプシステムにおけるモニタリング機器設置事業:57件(民間事業者6件・個人51件)、2)地域面的地中熱利用推進事業:25件(政令指定都市以外の市町村及び地方公共団地の組合17件・民間事業者8件)、を採択した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード ヒートポンプ | 地中熱 | モニタリング | 環境省 | 低炭素社会 | 補助 | 地域 | 地熱 | 機器
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