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 環境省、J-クレジット販売効果の情報発信に協力する団体等を募集

発表日:2014.07.14


  環境省は、気候変動キャンペーンと連携した環境貢献型商品に使用するJ-クレジットの活用等に係る公募を開始すると発表した(公募期間:平成26年7月14日~28日15時必着)。同省では、低炭素社会実現に向けた気候変動キャンペーン「Fun to Share」の一環として、温室効果ガス排出削減・吸収量(以下、クレジット)を活用した環境にやさしい商品やサービス(以下、環境貢献型商品等)について、国民全体に対し周知をはかることとしている。今回、環境貢献型商品等に使用できるクレジットの保有者のうち、クレジットの販売による効果についての情報発信等に協力する団体等を2者程度募集する。採択者は、1)クレジットの売却量の変化、またそのことによる地域環境の保全、地域経済の活性化又は知名度向上等への波及効果等を毎月1回報告、2)売買に係る契約を締結したクレジットについて、無効化等の手続を実施、3)取材への協力、等の活動を実施することとなる。業務実施期間は、採択から約7か月間となっている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 気候変動 | 温室効果ガス | クレジット | サービス | 商品 | キャンペーン | J-クレジット | 環境貢献型
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