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 環境省、平成26年度潮流発電技術実用化推進事業の公募結果を公表

発表日:2014.07.15


  環境省は、平成26年度潮流発電技術実用化推進事業の公募結果を公表した。海洋エネルギー発電の中でも、早期の実用化が期待される潮流発電は、国内の海域に適した技術及びシステムを確立することが重要と考えられている。同事業は、再生可能エネルギーの導入量の拡大と温室効果ガスの削減を更に進めるため、国内の海域に適し、普及可能性が高く、環境影響も小さい潮流発電の開発及び実証を行うもの。今回、公募に対し5件の応募があり、外部専門家から構成される審査委員会においてヒアリングを行い、審査を行った結果、以下の2事業者を採択した。1)東亜建設工業(株):長崎県五島市沖、2)三菱重工業(株):兵庫県淡路市岩屋沖。実施期間は平成26~30年度で、毎年度中間審査を行い、経費・事業計画の見直しの要否や事業継続可否の判断を行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 環境省 | 温室効果ガス | 海洋エネルギー | 海域 | 技術 | 環境影響 | 潮流発電
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