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 横浜市と日産、超小型モビリティによる大規模カーシェアリングの実証実験を継続

発表日:2014.09.19


  横浜市と日産自動車(株)は、超小型モビリティによる大規模シェアリングの実証実験を継続実施すると発表した。同市では、電気自動車をはじめとした次世代自動車の普及促進に向け、「横浜・低炭素交通プロモーション」を行い、積極的な情報発信など、民間事業者の取組を支援している。今回、同プロモーションの一環として、平成25年10月から1年間の期限で実施している、超小型モビリティを使ったワンウェイ型カーシェアリング事業「チョイモビ ヨコハマ」について、実証実験を1年延長することとなった。実証開始時からの登録会員数は当初目標の1万人を超え、週末を中心に利用された。一方、平日に更なる利用の余地があること、収益性の向上など、様々な課題があることが明らかとなったため、利用ニーズの掘起こしや協賛企業の募集、運営の見直しなどにより、サービス内容の充実や事業の収益構造の向上を目指す。運用車両は50台で、利用データの分析により、効率の良い運用を行う。実施期間は、平成26年10月1日から平成27年9月30日。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF:646KB)
日産自動車(株) ニュースリリース
機関 横浜市 日産自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 日産自動車 | 実証 | 低炭素 | 交通 | シェアリング | 横浜市 | モビリティ | 超小型モビリティ
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