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 三重県、「三重県気候変動影響レポート2014」を作成

発表日:2014.10.04


  三重県は、津地方気象台と国立環境研究所の協力を得て、「三重県気候変動影響レポート2014~ここまで進んできた温暖化~」をとりまとめたと発表した。世界規模で温暖化の影響が顕在化しつつあるなかで、国内でも年平均気温が上昇し、これまでに経験のないような豪雨や竜巻など毎年のように極端な気象が現れている。同様に三重県内でも、温暖化の影響と思われる変化がみられている。今回作成したレポートは、気候変動とその影響に関するIPCC(気候変動に関する政府間パネル)や文部科学省、気象庁、環境省等から発表された地球規模の報告から代表的なものを抽出し、地域レベルの「気候の変化」「気候による影響」の情報を中心に編集したもの。内容は、1)年平均気温、真夏日や冬日の年間日数などの気温の変化と降水量の変化、2)気候による健康、作物の生育、開花・紅葉への影響、3)将来の気候変化の予測、4)影響への対応、の4項に分けてまとめられている。

情報源 三重県 報道発表資料
機関 三重県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 気候変動 | 気温 | 気候 | 降水量 | 環境影響 | 三重県
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