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 福岡県、平成26年版環境白書を刊行

発表日:2014.12.19


  福岡県は、平成26年版環境白書を刊行したと発表した。同書は、福岡県環境保全に関する条例第10条などの規定に基づき、福岡県の環境の状況、及び環境保全のために講じた施策、今後の取組の方向性などについて県民に広く公表するため、毎年、刊行しているもの。今回は巻頭に、白書全体の概要版として「福岡県の環境の現状とあらまし」を掲載、写真や図を使用して視覚的に理解しやすくまとめている。また、話題性のある事業や重点的に取り組んでいる事業を市町村(北九州市、福岡市など)の取組も含めて「県内の主な取組」(エネルギー対策特別融資制度の創設、ダンボールコンポストの普及促進、多様な主体による「福岡県生物多様性戦略」の推進、大気汚染監視強化事業など)として取り上げている。さらに、環境に係る県民・事業者への支援制度を一覧にして紹介し、使いやすい白書を目指した。同県では、県内の図書館や県民情報センター・地区県民情報コーナーに順次配架するほか、市町村・高等学校等に配布し、県ホームページに掲載するという。

情報源 福岡県 記者発表資料
福岡県 環境白書 平成26年版
機関 福岡県
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
健康・化学物質
自然環境
大気環境
水・土壌環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | 大気汚染 | エネルギー | 環境保全 | 環境白書 | 福岡県 | 施策 | 環境の状況
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