横浜市は、1)「横浜市環境管理計画」、2)「生物多様性横浜行動計画(ヨコハマb(ビー)プラン)」、3)「横浜市下水道事業中期経営計画2014」を改定・策定したと発表した。これらの計画は「横浜市中期4か年計画2014~2017」と連動し、これからの環境行政の基礎となるもの。1)では、災害時に公園や樹林地が持つ多様な役割に配慮した取組や防災施策と連携したまちづくりなど、環境価値と防災機能を併せて高めていく取組を整理。水素エネルギーの活用の取組、都心臨海部で街の魅力やにぎわいにつながる緑の取組、都市農業の推進などを追加した。2)では、子どもたちの自然体験や環境学習は引き続き重点的に推進、専門家や市民の参加を含めた体系的な生き物調査の推進とデータの蓄積・活用を推進、都心臨海部において、生物多様性を感じることができる街づくりの推進など、としている。3)では、多様な施策・事業を展開(防災・減災、環境・エネルギー、経済活性化、国際貢献など)、人材・体制、技術を含めた事業運営の基盤を強化する、としている。
情報源 |
横浜市 記者発表資料
横浜市 記者発表資料(PDF) 横浜市 横浜市環境管理計画 横浜市 横浜市における生物多様性の取組 横浜市 横浜市下水道事業中期経営計画2014 |
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 計画 | 下水道 | 農業 | 環境管理 | 環境学習 | 水素エネルギー | 横浜市 | 防災 | 環境行政 |
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