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 東京都、平成25年度大規模事業所の温室効果ガス削減実績を公表

発表日:2015.02.19


  東京都は、平成25年度における大規模事業所の温室効果ガス削減実績を公表した。これは、平成22年度から環境確保条例に基づき開始した、大規模事業所に対する「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」(キャップ&トレード制度)において、平成26年度に提出された計画書(平成25年度実績)を集計し、削減実績をまとめたもの。今回、大規模事業所の平成25年度CO2排出量は、東日本大震災直後の平成23年度の削減が継続し、総床面積が3%増加する中でも、23%削減を達成した。また、事業所ごとの各年度削減率と削減義務率とを比較したところ、既に多くの事業所が削減義務率以上の削減をしていた。さらに、制度開始後初めて実施した、対象事業所に対する制度開始後の変化に関するアンケート結果により、推進体制の強化等が明らかになった。都では、平成27年度から始まる第二計画期間でも、引き続き対象事業所におけるCO2削減を促進していくという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 東京都 | 温室効果ガス | 計画 | 排出量取引 | CO2排出量 | 環境確保条例 | 大規模事業所 | 削減義務率
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