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 環境省、第1回日本・イラン環境政策対話の結果を公表

発表日:2015.02.24


  環境省は、平成27年2月16日にイランのテヘランで行われた「第1回日本・イラン環境政策対話」の結果を公表した。平成26年4月、日本国環境省とイラン・イスラム共和国環境庁は、政策対話をベースに二国間で経験を共有し、環境協力をしていくことに合意し、「環境協力に関する協力覚書」に署名した。今回の会合は、これに基づき開催されたもの。湿原管理、水質汚染、大気汚染分野等について、両国の政策や経験を共有し、意見交換を行った。また、2015年度の協力内容としては、国境を越えた粉塵・砂塵嵐問題に対する大気汚染対策及び閉鎖性海域での水質保全対策をとりあげることとし、これまでの経験、課題等を共有する政策セミナーを開催することが合意された。なお、次回政策対話は、約1年後に行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
大気環境
水・土壌環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | 大気汚染 | 環境省 | 閉鎖性水域 | 環境政策 | 水質汚染 | 湿原 | 環境協力 | イラン
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