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 岡山市、超小型モビリティ活用社会実験を開始

発表日:2015.03.18


  岡山市は、超小型モビリティを活用した社会実験を、平成27年3月25日から開始すると発表した。同市では、過度に車に依存した交通体系から、公共交通や自転車を主体とする交通体系への移行を目指している。今回の社会実験は、まちなかでの徒歩や自転車による移動を補完する手段として、また、環境にやさしく、自動車の総量抑制に寄与すると考えられる超小型モビリティについて、市民への認知度を高めるとともに、交通システムの一部として活用することの可能性を検討するもの。市職員が主に半径5km以内の近距離の移動手段として利用し、実験終了後、アンケート調査を行い、車両の改善点や活用方法等について意見を取りまとめる。実験結果は、平成27年度に予定している「導入検討調査」の基礎資料にするという。実施期間は、平成27年3月25日から5月21日まで。

情報源 岡山市 報道発表(PDF)
機関 岡山市
分野 地球環境
キーワード 環境負荷 | 公共交通 | 社会実験 | 岡山市 | 超小型モビリティ
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