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 環境省、第2回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話の結果を公表

発表日:2015.03.19


  環境省は、平成27年3月12日・13日に韓国・ソウルで開催された「第2回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話」の結果を公表した。同会合は、平成26年3月の政策対話の初会合、及び同年4月の第16回日中韓三ヵ国環境大臣会合(TEMM)での合意に基づき、開催されたもの。今回、大気汚染政策の現状や個別課題(揮発性有機化合物やオフロード自動車からの排ガスの対策等)について、三カ国の情報共有を行った。また、平成27年のTEMMでの採択を予定している、今後5年間(2015~2019年)の日中韓三カ国共同行動計画に位置づける取組についても議論を行い、三カ国での取組を一層強化すること、そのために政策対話のもとに作業部会を設置し検討を進めていくことで合意した。なお、次回の政策対話は平成28年2月頃に日本で開催される予定。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード モニタリング | 大気汚染 | 環境省 | 行動計画 | 中国 | 揮発性有機化合物 | 環境政策 | 韓国 | 排ガス | オフロード車
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