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 高知県、杉本土建とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2015.04.13


  高知県は、杉本土建(株)と、平成27年4月23日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、杉本土建(株)が行う「復旧第15号 下西の川No.2復旧治山工事」で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、7t-CO2のクレジットを売買する。同社は、積極的なロードボランティアを行うなど地域貢献に取り組んでいるほか、平成26年度に行った工事のオフセットに取り組み、環境負荷の低減に努めている。今年度も、工事のカーボン・オフセットを通じて、更に環境負荷の低減を行うこととしている。なお、同社のオフセット・クレジット購入は5回目となる。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 杉本土建
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