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 経産省、平成25年度(2013年度)エネルギー需給実績(確報)を公表

発表日:2015.04.14


  経済産業省は、平成25年度(2013年度)のエネルギー需給実績(確報)を公表した。平成25年度の最終エネルギー消費は、前年度比1.0%の減少となり、部門では企業・事業所他部門が0.1%、家庭部門が2.6%、運輸部門が2.4%の減少となった。東日本大震災前の2010年度と比較すると4.9%の減少となり、部門では企業・事業所他部門が5.4%、家庭部門が7.4%、運輸部門が1.5%の減少となった。また、エネルギー起源の二酸化炭素排出量は、化石燃料消費量増加等により、前年度比1.1%増加した。東日本大震災前の2010年度と比較すると8.4%増、2005年度と比較すると1.3%増となった。さらに、一次エネルギー国内供給は、前年度比0.8%の増加となり、エネルギー源別では、石炭(8.5%)、水力(3.6%)、再生可能・未活用エネルギー(1.8%)が増加する一方、原子力が大幅に減少(41.6%)した。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 経済産業省 | CO2排出量 | 化石燃料 | エネルギー供給 | エネルギー消費 | 東日本大震災
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