名古屋市は、日本郵便(株)、トヨタ車体(株)と共同で、郵便集配作業に超小型電気自動車を活用する実証実験を、平成27年6月4日から開始すると発表した。同事業は、国土交通省による「超小型モビリティ認定制度」を利用した事業で、排出ガスを出さない電気自動車の普及啓発や、超小型モビリティの実用性・操作性・安全性などの検証を目的とする。3者の役割は以下のとおり。1)名古屋市:超小型電気自動車を含めた低公害・低燃費車の周知及び普及促進、超小型モビリティ認定制度に関する国土交通省への認定申請及び報告、2)日本郵便:超小型電気自動車の運行・管理・日常点検、使用者の安全教育、3)トヨタ車体:超小型電気自動車の提供。なお、集配作業用として認定を受けたのは全国で初めてとなる。
情報源 |
トヨタ車体(株) ニュースリリース(PDF)
日本郵便(株) プレスリリース(PDF) |
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機関 | 名古屋市 日本郵便(株) トヨタ車体(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 国土交通省 | 排出ガス | 名古屋市 | 超小型モビリティ | トヨタ車体 | 超小型EV | 日本郵便 |
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