横浜市は、市有地を活用した水素ステーションの整備を実施すると発表した。同市では、平成27年3月に策定した「横浜市エネルギーアクションプラン」において、水素の利活用を主要施策に位置付けており、この中で水素ステーションについては、2020年度までに市内に10か所整備することとしている。市内では、これまで泉区、旭区に水素ステーションが整備されている。今回、更なる普及を図るため、市有地を活用した水素ステーションの整備を実施する。港北区の市有地において、固定式オフサイト方式水素ステーションの建設及び運営・維持管理を行う事業者を募集する。貸付期間は20年間で、平成27年9月下旬に事業者を決定し、平成28年3月末に竣工予定という。
情報源 |
横浜市 記者発表資料(PDF)
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機関 | 横浜市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 水素 | エネルギー | 水素ステーション | 横浜市 | アクションプラン | 利活用 |
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