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 京都市、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」を認定

発表日:2015.09.10


  京都市は、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について、新規認定等を行ったと発表した。同市では、京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため、活動する団体の取組を認定し、必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を平成26年9月に創設し、これまでに9件の認定を行っている。今回、特定非営利活動法人KES環境機構が実施するプロジェクトの変更及び新規認定を行った。1)変更:市内で約1,200のKES審査登録事業所のうち、平成26年度18事業所で取組を開始したフタバアオイ及びフジバカマの育成(第3号認定済み)について、新たに78の事業所が加わり、合計96事業所での取組に拡大した、2)新規:前記96事業所のうち35事業所で、新たにヒオウギ及びキクタニギクの育成に取り組んでいる。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF)
京都市 「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について
機関 京都市
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | 環境保全 | 自然環境 | 京都市 | 生きもの | 認定
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