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 国環研、「平成26年度 災害環境研究成果報告書」を発刊

発表日:2015.09.30


  国立環境研究所は、「平成26年度 災害環境研究成果報告書」を発刊した。同研究所では、東日本大震災の直後から、大震災による環境汚染と環境の回復に関する研究を「災害環境研究」と位置づけ研究活動を続けている。その研究成果については、行政担当者や研究者向けに作成した「災害環境研究サマリー2014」等としてとりまとめ、公表してきた。今回発刊したのは、平成26年度の研究成果を詳しくとりまとめた成果報告書。内容は5編からなり、以下の通りとなっている。1)災害環境研究の全体構成、2)環境回復研究1:放射性物質汚染廃棄物管理システムの開発、3)環境回復研究2:放射性物質の環境動態解明、被ばく量の評価、生物・生態系への影響評価、4)環境創生研究、5)災害環境マネジメント研究。

情報源 国立環境研究所 報道発表
国立環境研究所 災害環境研究成果報告書
機関 国立環境研究所
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
自然環境
水・土壌環境
キーワード 生態系 | 国立環境研究所 | 災害 | 廃棄物 | 放射性物質 | 東日本大震災 | 環境回復 | 被ばく量
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