国内ニュース


 ウェザーニューズ、2016年のスギ・ヒノキ花粉飛散時期の傾向を発表

発表日:2015.11.26


  (株)ウェザーニューズは、2016年のスギ・ヒノキ花粉飛散時期の傾向を発表した。これは、過去の花粉飛散量と前年の夏の天候やエリア別の飛散傾向、また全国から寄せられる雄花の生育状況に関するリポート、森林の活性度をもとに、スギ・ヒノキ花粉飛散量の予測を行い、飛散開始予想時期を発表したもの。2016年のスギ・ヒノキ花粉は、2月初めから関東や九州を中心に飛散が始まる予想。その後、2月中旬にかけて東海や近畿など東~西日本の広範囲で飛散が始まり、3月中旬にかけて東北へ拡大していく見込み。飛散開始後、7~10日間程で飛散が本格化し、3月中には西~東日本の広範囲で飛散のピークを迎える見通し。また、ヒノキ花粉のピークは3月中旬~4月上旬の予想。さらに、2016年シーズンの花粉飛散量は、全国的に平年より少なめの予想ではあるが、西日本では2015年の約1.5~2倍となるという。

情報源 (株)ウェザーニューズ ニュースリリース
機関 (株)ウェザーニューズ
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード ウェザーニューズ | 予測 | 花粉 | 飛散量 | スギ | ヒノキ | 飛散傾向 | 雄花
関連ニュース

関連する環境技術