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 環境省、東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)第17回政府間会合の結果を公表

発表日:2015.12.14


  環境省は、平成27年11月24日から25日にタイ・バンコクで開催された「東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)」の第17回政府間会合の結果を公表した。EANETは、東アジア地域における酸性雨問題に関する地域協力体制の確立を目的とする活動であり、共通の手法による酸性雨モニタリングの実施、データの収集・評価・保管及び提供、精度保証・精度管理活動の推進などを行っている。今回の会合では、PM2.5やオゾンのモニタリングの推進などEANETの対象範囲の拡大を含む次期中期計画(2016-2020)の採択等が行われた。同省では、東アジア地域共通の課題である酸性雨等の広域大気汚染問題について、引き続きEANETの活動を技術的・財政的に支援していくとともに、EANETを東アジア地域における大気環境管理のための重要な基盤として、その活動の充実・強化を図ることとしている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
大気環境
キーワード モニタリング | 酸性雨 | 環境省 | 大気環境 | オゾン | 東アジア | PM2.5 | ネットワーク | 大気汚染物質 | EANET
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