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 宮城県、平成27年度ガンカモ類生息調査の結果を公表

発表日:2016.02.08


  宮城県は、平成27年度ガンカモ類生息調査の結果を公表した。同県では、昭和44年度から冬鳥であるガンカモ類の生息数調査を行っている。今回、平成28年1月14日・15日に県内の飛来地512カ所で調査(全国調査)を実施。その結果、ガン類174,955羽(前年比12,068羽減)、ハクチョウ類12,974羽(同8,245羽減)、カモ類51,157羽(同11,474羽減)、合計239,086羽(同31,787羽減)を観察した。個体数の多かった確認地は、伊豆沼・内沼、蕪栗沼、化女沼であった。暖冬の影響で北に留まっており、宮城県まで南下していないことから、前年度より飛来数が減少しているという。

情報源 宮城県 記者発表資料
宮城県 宮城県内におけるガンカモ生息調査の結果(確定値)(PDF)
宮城県 平成27年度ガンカモ類生息調査
宮城県 ガンカモ類生息調査
機関 宮城県
分野 自然環境
キーワード ガン | カモ | 生息調査 | ガンカモ類 | ハクチョウ | 宮城県
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