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 京都市、モニター制度による燃料電池自動車カーシェアリングを実施

発表日:2016.02.19


  京都市は、モニター制度による燃料電池自動車(FCV)のカーシェアリングを、平成28年3月7日から開始すると発表した。同事業は、利用段階で温室効果ガスの排出がなく、将来のエネルギーとして中心的な役割を担うことが期待される「水素エネルギー」の普及拡大に向けて、FCVを3台導入し、市民を対象としたモニターに貸し出すもの。モニターは、無料でFCVを借りることができ(1日当たり2組)、乗車後は、乗車の感想や水素エネルギー・水素ステーション等に関連したアンケートに回答することとなる。同市では、アンケートの結果を、水素エネルギー普及促進のための施策等に活用するという。なお、実施期間は、平成28年3月7日から31日。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料
機関 京都市
分野 地球環境
キーワード カーシェアリング | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素エネルギー | 京都市 | モニター | FCV
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