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 相模原市、「さがみはら生物多様性ネットワーク」を設立

発表日:2016.02.22


  相模原市は、平成28年2月13日に「さがみはら生物多様性ネットワーク」の設立総会が開催され、同ネットワークが発足したと発表した。同ネットワークは、市民・団体・事業者・行政等が相互に連携及び協力して「生物多様性を保全し、生物多様性からの恵みを持続可能な方法によって利用する」ための取組を行い、市民・団体・事業者の取組を促進することにより、人と自然が共生する社会の実現に資することを目的とするもの。主な活動は、1)生物多様性に関する情報提供及び普及・啓発、2)会員の相互交流及び会員の生物多様性に関する取組の推進、3)地域の自然環境の把握と生物多様性に関する情報の収集、4)生物多様性に関する調査・研究、5)行政等関係機関への生物多様性に関する提案等、である。なお、同市では、同日に「さがみはら生物多様性シンポジウム」を開催し、「地域で取り組む生物多様性の保全」をテーマに有識者による講演と環境団体等による活動事例発表を通じて、活発な意見交換が行われたという。

情報源 相模原市 発表資料(PDF:14KB)
機関 相模原市
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 自然共生社会 | 持続可能 | 環境保全 | ネットワーク | 相模原市
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