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 日産自動車(株)、クリーンディーゼル車が第19回省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」を受賞

発表日:2009.01.29


  日産自動車(株)は、2008年9月に発表したクリーンディーゼル車が、経済産業省主催による平成20年度第19回省エネ大賞において、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞したと発表した。同賞は、優れた省エネルギー機器・資材及びエネルギー利用システムを表彰することで、その開発支援・普及促進を図り、CO2などの排出量削減に貢献し、省エネルギー型社会の構築に資することを目的としている。今回の受賞は、同車が、高トルクによる力強い加速や、低燃費によるCO2排出削減といった、ディーゼルエンジンのメリットを向上させながらも、日本の厳しい排出ガス規制「ポスト新長期規制」に世界で初めて適合し、クリーンな排出ガスを実現している点が評価されたもの。同出力のガソリン2.5リッターエンジン車と比較して約3割燃費が向上し、これは、年間の燃料消費量では200リットル、CO2排出量は267kgの削減と同等レベルである。

情報源 日産自動車(株) ニュースリリース
機関 日産自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 燃費 | 日産自動車 | CO2排出量 | 排出ガス | ディーゼルエンジン | クリーンディーゼル車
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