川崎市は、「川崎市環境教育・学習基本方針」を改正したと発表した。同市では、川崎市環境基本条例や川崎市環境基本計画に基づく環境教育・学習の効果的な推進を図るガイドラインとして、「川崎市環境教育・学習基本方針」を定めている。今回、平成18年に改訂以降、約10年が経過し、その間に炭素社会、生物多様性保全などの環境に関する情勢や環境教育を取り巻く状況が大きく変化しているという認識に立って、新たな基本方針に改正した。環境教育・学習の各種の取組の方向性として、1)協働取組の推進「つながる」、2)環境教育・学習を地域で実践「伝える」、3)人材育成とその活用「活かす」、の3つの基本的な体系に整理し、多様な主体や世代が協働・連携しながら環境教育・学習を効果的に推進していくことで、環境保全活動の輪を広げ、取組の持続可能な発展を目指していくという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
川崎市 川崎市環境教育・学習基本方針 |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | ガイドライン | 川崎市 | 持続可能 | 環境保全 | 環境教育 | 環境基本計画 | 環境学習 | 環境活動 | 方針 |
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