経産省、「エネルギー革新戦略」を公表

発表日:2016.04.18

経済産業省は、「エネルギー革新戦略」を公表した。同省では、平成27年7月に「長期エネルギー需給見通し」を決定し、日本における2030年のエネルギーミックス(電源構成)を策定した。エネルギーミックスでは、徹底した省エネ(=石油危機後並みの35%効率改善)、再エネ最大導入(=現状から倍増)等、野心的な目標が設定されている。今回の「エネルギー革新戦略」は、これらの目標を実現するために、市場任せではない、総合的な政策措置が不可欠であることから、関連制度の一体的整備について示されたもの。同戦略を通じて、エネルギーミックスを一層推進し、1)省エネ政策のパラダイムシフト、2)低炭素電源市場の創出と再エネ産業の再構築、3)IoTを活用したエネルギー産業の革新、4)ポスト2030年に向けた水素社会戦略の構築、5)福島新エネ社会構想の実現、の新たな展開を図ることにより、2030年度には省エネや再エネなどのエネルギー関連投資28兆円、うち水素関連1兆円の効果が期待されるという。

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