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 青森県、「第3次青森県循環型社会形成推進計画」を策定

発表日:2016.04.05


  青森県は、「第3次青森県循環型社会形成推進計画」を策定したと発表した。同計画は、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)及び適正処理を基本に、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される、同県の地域性を生かした循環型社会の形成を目指し、廃棄物の適正処理と資源の循環利用を一体的に推進するため、引き続き循環型社会の実現に向けた施策を効果的かつ計画的に進めるため、策定されたもの。計画期間は平成28年度から平成32年度の5年間。目標値(平成32年度)として、1)一般廃棄物処理の目標:1人1日当たりのごみ排出量980g(生活系680g、事業系300g)、リサイクル率25%、2)産業廃棄物処理:排出量を平成25年度(294万9千t)より約4.1%増の306万9千t、再生利用量を平成25年度(140万1千t)より約4.9%増の146万9千t、最終処分量を平成25年度と同じ6万1千t、と設定している。

情報源 青森県 プレスリリース
青森県 第3次青森県循環型社会形成推進計画について
機関 青森県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 廃棄物処理 | 循環型社会 | 計画 | 発生抑制 | 再使用 | 再生利用 | 資源循環 | 青森県 | 適正処理
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