川崎重工業(株)は、台湾の台塑重工から、旭硝子(株)のインドネシアの子会社であるアサヒマス・ケミカル社向けに、発電出力150MW級の蒸気タービン発電設備2基を受注したと発表した。同設備は、アサヒマス・ケミカル社がインドネシア・バンテン州チレゴンの工場に新設する高効率石炭火力発電設備に設置されるもの。この工場では、苛性ソーダや塩化ビニル樹脂などの生産能力増強が進められており、高効率発電設備の導入により、電力コストの大幅な削減と環境負荷低減を図るという。なお、同社への出荷は、1基目が2017年5月末、2基目が2017年9月末を予定している。
情報源 |
川崎重工業(株) プレスリリース
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機関 | 川崎重工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 川崎重工業 | 石炭火力発電 | インドネシア | 蒸気タービン | 発電設備 | アサヒマス・ケミカル社 |
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