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 三菱日立パワーシステムズ、米国のGTCC発電設備向けガスタービンを受注

発表日:2016.04.20


  三菱日立パワーシステムズ(株)は、米国エネルギー関連会社テナスカ社が新設するウエストモアランド発電所向けに、ガスタービンおよび発電機各2基を受注したと発表した。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備は、ガスタービン、発電機のほか、蒸気タービン、排熱回収ボイラーなどで構成され、化石燃料を使用した最もクリーンかつ高効率な発電設備。今回、ペンシルバニア州のウエストモアランド郡に建設される出力92万kWのウエストモアランド発電所に、天然ガス焚きGTCC発電設備の中核機器となる、ガスタービンおよび発電機を供給する。2019年6月の運転開始後は、地域の旺盛な電力需要に応えて、90万超の世帯に電力を供給するという。

情報源 三菱日立パワーシステムズ(株) ニュース
機関 三菱日立パワーシステムズ(株)
分野 地球環境
キーワード コンバインドサイクル発電 | 化石燃料 | 高効率 | 米国 | ガスタービン | 発電機 | GTCC | 三菱日立パワーシステムズ
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