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 千葉県、「第9次千葉県廃棄物処理計画」を策定

発表日:2016.05.24


  千葉県は、「第9次千葉県廃棄物処理計画」を策定したと発表した。同計画は、廃棄物処理法第5条の5の規定により、都道府県が策定する法定計画で、県内の廃棄物に関する施策の基本方針を示すもの。今回、廃棄物の排出抑制や適正な循環的利用を推進することで、持続可能な循環型社会への一層の転換を目指し、第9次計画を策定した。計画期間は平成28年度から平成32年度までの5年間。「3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進」、「適正処理の推進」及びこれらを進めるための「適正処理体制の整備」を3本の柱に据え、依然として高い水準にある廃棄物排出量や根絶に至らない不法投棄などの課題を克服するため、実効性のある施策を展開する。また、新たな取組として、1)2R(リデュース・リユース)の取組強化、2)災害廃棄物の処理体制の整備、3)産業廃棄物再生品(再生土)の適正利用の推進、をあげている。

情報源 千葉県 報道発表資料
機関 千葉県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 廃棄物処理 | 計画 | 産業廃棄物 | 廃棄物処理法 | 千葉県 | 適正処理 | 災害廃棄物 | 再生品 | 2R
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