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 環境省、平成28年度業務用ビル等における省CO2促進事業の二次公募を開始

発表日:2016.07.07


  環境省は、執行団体である(一社)静岡県環境資源協会が、平成28年度業務用ビル等における省CO2促進事業の二次公募を開始すると発表した(募集期間:平成28年7月7日~25日17時必着)。同事業は、1)テナントビルの省CO2を図る事業(国土交通省連携)、2)ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の実現に向けた省エネ・省CO2性の高いシステムや高性能設備機器等を導入による実証事業(経済産業省連携)からなり、ビルの所有者又はリース事業者を補助対象者としている。1)では、既存テナントビルのビルオーナーとテナントが契約や覚書等で取り決め(グリーンリース契約)を締結するための調査、建物の運用改善や設備改修に関するグリーンリース契約等に係る経費(補助割合の上限1/2)、2)では、エネルギー削減率50%以上となる中小規模業務用ビル等に対して、ZEBの実現に寄与する空調、換気、照明、給湯、BEMS装置等の導入に係る経費(補助割合の上限2/3)が補助の対象となる。なお、一次公募では、1)16件、2)7件を採択している。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 (一社)静岡県環境資源協会
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 環境省 | CO2排出量 | ビル | 調査 | ZEB | 機器 | 設備 | 静岡県環境資源協会 | グリーンリース
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