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 C40加盟都市、気候変動に関するメッセージを発信

発表日:2016.09.02


  東京都は、中国・杭州市で開催のG20首脳会議において、G20参加国のうちC40(世界大都市気候先導グループ)に加盟している30都市の首長が、各国首脳に対して、COP21で採択されたパリ協定の実現に向けた共同声明を発信することを発表した。C40は、2005年に設立された気候変動対策に取り組む大都市のネットワーク。2016年9月現在、86都市が加盟しており、国内では東京都(2006年加盟)と横浜市が加盟している。今回発信するメッセージの要旨は、1)G20参加国の主要都市の首長として、低炭素で気候変動に対して安全な世界をつくるため、各国首脳と協力する、2)都市は、気候変動問題を解決するための重要な主体である、3)C40は、次世代のために低炭素で持続可能な世界を実現するという共通の目的に向かって、国や地域、地方自治体間の協力を推進する、となっている。

情報源 東京都 報道発表資料
横浜市 記者発表資料(PDF)
機関 東京都 横浜市
分野 地球環境
環境総合
キーワード 気候変動 | 東京都 | 温室効果ガス | 持続可能 | 低炭素 | G20 | COP21 | 都市間連携 | パリ協定 | C40
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