国内ニュース


 滋賀県、2013年度の温室効果ガス排出実態(確報値)を公表

発表日:2016.09.12


  滋賀県は、2013年度の温室効果ガス排出実態(確報値)を公表した。滋賀県域における2013年度の温室効果ガス総排出量は1,422万t-CO2で、1990年度に比べて5.6%増(76万t増)、過去5年(2008~2012年)平均値に比べると13.8%増(172万t増)となった。また、総排出量の95.1%を占める二酸化炭素については、2013年度の排出量が1,351万3千t-CO2で、1990年度に比べて3.5%増(46万t増過去5年(2008~2012年)平均値に比べると13.7%増(163万t増)となった。1990年度比を部門別にみると、産業部門と運輸部門は減少しているが、業務部門と家庭部門が増加しているという。なお、温室効果ガス総排出量の前年度比は0.5%減(7万t減)、二酸化炭素排出量は0.9%減(12万t減)と報告されている。

情報源 滋賀県 報道資料
滋賀県 滋賀県域からの温室効果ガス排出実態(2013年度)について(確報値)(PDF)
滋賀県 滋賀県における温室効果ガス排出実態
機関 滋賀県
分野 地球環境
キーワード 二酸化炭素 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 排出量 | 業務部門 | 家庭部門 | 運輸部門 | 産業部門 | 滋賀県
関連ニュース

関連する環境技術