国立環境研究所は、「化学物質評価・管理イノベーション研究プログラム」(研究プログラム総括:白石寛明・青木康展・鈴木規之)の成果報告書を公表した。同報告書は、1)化学物質の生態リスク評価・管理手法に関する研究、2)ナノマテリアルの毒性評価手法の開発と安全性評価、3)化学物質リスク管理の戦略的アプローチに関する研究、の3つの研究プロジェクトによって進められてきた研究成果を取りまとめたもの。生態リスクに関する3栄養段階生態リスク評価モデル、カーボンナノチューブ等の生体・生態影響の各種の知見、地域及び全球規模の新たな化学物質動態のモデル解析などの新たな成果により、現在および今後の化学物質管理の推進への貢献が期待されるとしている。
情報源 |
国立環境研究所 報道発表
国立環境研究所 プロジェクト報告 |
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機関 | 国立環境研究所 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 化学物質 | 国立環境研究所 | 安全性 | リスク管理 | カーボンナノチューブ | リスク評価 | 毒性評価 | 生態リスク | モデル解析 | ナノマテリアル |
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