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 高知県、足立区とのオフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結

発表日:2017.01.13


  高知県は、同県が保有する森林吸収クレジットが、東京都足立区が行うカーボン・オフセットに活用されると発表した。これは、同県が保有するオフセット・クレジット(J-VER)について、平成29年1月13日付けで、足立区とJ-VER売買契約を締結したもの。J-VERは、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回、省エネ月間(平成29年2月)に足立区役所本庁舎において電気、都市ガスの使用に伴い排出されるCO2の一部をオフセットするため、77t-CO2のクレジット(森林吸収クレジット)を売買した。同区では、環境啓発イベントとして「地球環境フェア」を毎年開催しており、平成26年度から高知県の森林吸収クレジットを活用したカーボン・オフセットに取り組んでいるが、今回初めて省エネ月間においてカーボン・オフセットが行われるという。

情報源 高知県 記者配布資料
機関 高知県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | CO2排出量 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 高知県 | 足立区 | 森林吸収
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