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 山口県で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出

発表日:2017.01.17


  環境省は、山口県で回収された野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、山口県山口市で回収されたホシハジロ1羽の死亡個体(平成29年1月9日)について、確定検査を鳥取大学において実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。1月17日時点での野鳥等における確定検査の確認件数(飼育鳥類、糞便、水検体含む)は、17道府県172件となった。この他、福島県福島市の野鳥監視重点区域を解除したこと、新たに簡易・遺伝子検査で陽性となった野鳥(栃木県大田原市、愛知県西尾市、大分県宇佐市、兵庫県伊丹市、茨城県潮来市)について確定検査機関で検査中であることが報告された。

情報源 環境省 報道発表資料(PDF)
環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
機関 環境省 山口県
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野鳥 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | 山口県
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