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 広島県、熊本地震に伴う災害廃棄物の受入処理について発表

発表日:2017.01.19


  広島県は、熊本地震に伴い大量に発生した災害廃棄物の一部について、広島県内の廃棄物処理業者において受入処理することを発表した。今回、熊本県の要請により、7市町村の被災家屋の解体に伴って発生する木くずを受け入れる。木くずは、熊本県の設置した二次仮置場で柱・梁に分別され、熊本県災害廃棄物処理事業連合体の委託を受けた広島県の2事業者に搬入(陸送)される。2事業者の処理予定量は合計900t/月で、破砕処理した木くずは製紙用チップ又はボイラー燃料などに再生利用されるという。同県の受入処理は、平成29年1月19日(または下旬)から平成30年1月末まで行われる。

情報源 広島県 記者発表資料(PDF)
機関 広島県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 再生利用 | 広島県 | 熊本県 | 災害廃棄物 | 広域処理 | 木くず | 熊本地震
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