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 岡山県、「第4次岡山県廃棄物処理計画」を策定

発表日:2017.03.07


  岡山県は、「第4次岡山県廃棄物処理計画」を策定したと発表した。同県では、循環型社会への転換を図ることを基本理念におき、廃棄物処理法に基づいて、平成24年2月に第3次の「岡山県廃棄物処理計画(平成23~27年度)」を策定し、県内における廃棄物の減量化、リサイクル及び適正処理に関する施策を展開してきた。今回の計画は、第3次計画で掲げた目標や各施策等の進捗状況を点検した上で、近年の世界的な資源制約の顕在化に伴う持続可能な循環型社会への転換の推進、東日本大震災の発生等を契機とした環境の保全や安全・安心に関する意識の高まり等を踏まえ策定したもの。計画期間は、平成28年度から32年度までの5年間。基本方針として、1)排出者の責務の徹底・強化、2)排出抑制と循環的利用の推進、3)適正処理の推進、4)廃棄物処理施設の計画的な整備促進、5)廃棄物情報の共有化と相互理解、6)災害廃棄物の適正かつ円滑・迅速な処理、を掲げ、各種施策や減量化の目標を設定している。

情報源 岡山県 報道発表資料
岡山県 報道発表資料(PDF:97KB)
岡山県 第4次岡山県廃棄物処理計画を策定しました
機関 岡山県
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 廃棄物処理 | 循環型社会 | リサイクル | 計画 | 岡山県 | 排出抑制 | 減量化 | 処理施設 | 適正処理 | 災害廃棄物
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