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 大阪府と兵庫県、民設民営による消化ガス発電事業を開始

発表日:2017.03.17


  大阪府と兵庫県は、両府県の境に位置する猪名川流域下水道の原田処理場(大阪府豊中市)において、民活民営による消化ガス発電事業を、平成29年4月1日から開始する。原田処理場は、発電事業者(JFEエンジニアリング(株)、(株)フソウ)に下水処理場で発生する消化ガスを売却する。得られたガス売却料・土地使用料等の事業収入は、施設の維持管理費に充当し、発電で発生した熱を消化タンクの加温に利用する。同施設の発電能力は1,000kW、想定年間発電量は約261万kWh(一般家庭約795世帯相当)と見積もられている。

情報源 大阪府 報道発表資料
豊中市 お知らせ
機関 大阪府 兵庫県 豊中市
分野 地球環境
キーワード 下水処理 | 大阪府 | JFEエンジニアリング | 兵庫県 | FIT | 発電設備 | 豊中市 | 消化ガス発電 | フソウ
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