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 環境省、霞ヶ浦、印旛沼、手賀沼、琵琶湖及び児島湖に係る湖沼水質保全計画に同意

発表日:2017.03.23


  環境省は、関係府県知事から協議のあった霞ヶ浦、印旛沼、手賀沼、琵琶湖及び児島湖に係る湖沼水質保全計画について、平成29年3月22日に環境大臣から異存ない旨の回答が行われたと公表した。湖沼水質保全特別措置法では、環境大臣が特に水質の保全に関する施策を総合的に講ずる必要があるとして指定した指定湖沼(全国で11湖沼)について、関係府県が湖沼水質保全計画を策定し、水質保全対策を総合的かつ計画的に進めることとしている。指定湖沼である霞ヶ浦、印旛沼、手賀沼、琵琶湖及び児島湖の5湖沼は、これまで6期30年間にわたり湖沼水質保全計画を策定し、浄化槽や下水道の整備等の各種の施策を進めてきた。今回、5湖沼に係る湖沼水質保全計画(第7期・平成28~32年度)について、同意が行われた。これを受けて、今後、関係府県知事は新たな湖沼水質保全計画を定め、計画の達成に向けて施策を推進していくことになるが、同省では各府県と連携し、施策を推進していくという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 霞ヶ浦 | 水質汚濁 | 湖沼水質保全計画 | 湖沼水質保全特別措置法 | 琵琶湖 | 印旛沼 | 手賀沼 | 児島湖
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