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 奈良県、電気自動車用充電器の整備計画を見直し

発表日:2017.03.29


  奈良県は、「奈良県次世代自動車充電インフラ整備計画」を改訂した。同計画は、電気自動車(EV)等の普及促進等のため公共用充電器(利用者を限定しない充電器)の効果的な整備を促すもの。平成28年5月に経済産業省から整備方針が示され、都道府県に対して現行計画の見直しについて指示があったことから、今回、新たな整備目標を設定した。今後新たな充電器整備を目指す箇所・基数は、1)経路充電10箇所・10基(急速充電器):主要道路上で空白地域がある路線の道の駅6箇所および中間地点1箇所、自動車専用道路上で利用できるパーキングエリア1箇所、2)目的地充電171箇所・181基(普通充電器または急速充電器):市町村別に箇所数及び基数の目標を設定、となっている。なお、計画期間は公表の日から平成32年度末までである。

情報源 奈良県 報道発表資料
奈良県 次世代自動車充電インフラ整備計画
機関 奈良県
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | EV | 計画 | 次世代自動車 | 充電インフラ | 奈良県 | 整備
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