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 環境省、平成29年度CO2削減ポテンシャル診断事業に係る対象事業所を公募

発表日:2017.04.10


  環境省は、平成29年度「CO2削減ポテンシャル診断事業」における対象事業所を公募すると発表した(公募期間:平成29年5月1日~31日17時必着)。同事業は、直近年度におけるCO2年間排出量が50t以上3,000t未満である事業所(民間企業、独立行政法人、一般社団法人等、都道府県・市町村等)を対象としており、1)CO2削減ポテンシャル診断事業、2)低炭素機器導入事業からなる。1)は、対象となる工場及び事業場等(受診事業所)にCO2削減ポテンシャル診断を行う専門機関(診断機関)を派遣し、設備の導入状況、運用状況、エネルギー消費状況を踏まえ、受診事業所に合った具体的なCO2削減対策を明らかにするもの。2)は、1)を受診した対象事業所が、診断の提案に基づき20%以上(中小企業は10%以上)のCO2削減量を必達することを条件とし、実施する対策(設備導入・運用改善)のうち設備導入に要する費用の一部を支援する。なお、全国7ヶ所で公募説明会が開催される予定。

情報源 環境省 報道発表資料
(一社)低炭素エネルギー技術事業組合 平成29年度CO2削減ポテンシャル診断事業
(一社)低炭素エネルギー技術事業組合 平成29年度低炭素機器導入事業
機関 環境省 (一社)低炭素エネルギー技術事業組合
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 事業所 | CO2排出量 | 低炭素 | 機器 | 診断 | ポテンシャル | 設備 | エネルギー消費量 | 低炭素エネルギー技術事業組合
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