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 滋賀県、平成29年度光化学スモッグ特別監視体制を実施

発表日:2017.04.28


  滋賀県は、平成29年度の光化学スモッグ特別監視体制を、平成29年5月1日から実施すると発表した。これは、光化学スモッグが発生しやすいシーズンを迎えることから、光化学スモッグ特別監視体制を敷くもの。実施期間は5月1日~9月30日。同県琵琶湖環境科学研究センターが、県内13箇所に設置した基準測定点における1時間毎の自動測定値をテレメータシステムで集中管理し、オキシダント濃度が一定値以上になった場合に、天候・気温等の気象条件を勘案して、光化学スモッグ注意報等の発令(発令地域は10地域)を行う。同県では、県民の健康保護のため、市町および関係機関への連絡網および携帯電話のメール機能等を活用した「しらせる滋賀情報サービス(通称「しらしが」)」による情報配信により、県民への周知を行うという。

情報源 滋賀県 報道資料
滋賀県 光化学スモッグ情報
機関 滋賀県 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 濃度 | 光化学スモッグ | 測定局 | 光化学オキシダント | 注意報 | 健康被害 | 琵琶湖環境科学研究センター | 滋賀県
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