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 和歌山県、平成29年度光化学オキシダント(スモッグ)特別監視を実施

発表日:2017.04.29


  和歌山県は、平成29年度の光化学オキシダント(スモッグ)特別監視を、平成29年5月8日から実施すると発表した。同県では、光化学オキシダント(スモッグ)による被害を未然に防止するため、例年、光化学オキシダント(スモッグ)が発生しやすい夏場に、「光化学オキシダント(スモッグ)」特別監視を実施している。平成29年度は、特別監視期間を5月8日から10月6日に設定し、県・和歌山市・海南市・有田市が連携して県内13測定局で、土・日曜日及び祝休日を含めて監視を実施する。発令地域は、A地域:和歌山市、B地域:海南市(下津町の地域を除く)、C地域:海南市下津町の地域及び有田市。予報等の発令基準に該当する場合は、関係機関の協力を得て「住民に対する周知」を行う。また、緊急時には「工場・事業場に対する使用燃料の削減要請等」の必要な措置を行うという。

情報源 和歌山県 わかやま県政ニュース
和歌山県 資料提供(PDF)
機関 和歌山県
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 光化学スモッグ | 測定局 | 光化学オキシダント | 常時監視 | 健康被害 | 和歌山県
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