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 環境省、平成29年度低炭素型廃棄物処理支援事業を公募

発表日:2017.05.09


  環境省は、(公財)廃棄物・3R研究財団を執行団体に選定し、平成29年度低炭素型廃棄物処理支援事業の公募を開始したと発表した(公募期間:平成29年5月9日~6月8日17時必着)。同事業は、高効率な廃棄物熱回収や廃棄物燃料製造の廃棄物処理に係るエネルギー利用施設の整備を実施する民間企業等の事業者に対し、事業実施に必要な経費の一部を補助することにより、地球環境の保全及び循環型社会の形成に資することを目的とするもの。公募する補助対象事業は、1)事業計画策定支援:廃棄物由来エネルギー(電気・熱・燃料)を廃棄物の排出者及びエネルギーの利用者等と協力して用いる事業に係る事業計画の策定を行う事業、2)低炭素型設備等導入支援:廃棄物処理に伴う廃熱を有効利用する施設及び廃棄物由来燃料製造施設(油化・メタン化・RPF化等)の設備設置を行う事業。なお、全国6ヶ所で公募説明会が開催される。

情報源 環境省 報道発表資料
(公財)廃棄物・3R研究財団 平成29年度低炭素型廃棄物処理支援事業(事業計画策定支援事業)
(公財)廃棄物・3R研究財団 平成29年度低炭素型廃棄物処理支援事業(廃棄物高効率熱回収事業及び廃棄物燃料製造事業)
機関 環境省 (公財)廃棄物・3R研究財団
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード RPF | 廃棄物処理 | 循環型社会 | 地球温暖化 | 環境省 | 燃料 | 施設 | 熱回収 | 事業計画 | 廃棄物・3R研究財団
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