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 横浜市、カーボン・オフセットでADBの持続可能な会議運営に貢献

発表日:2017.06.14


  横浜市は、2017年5月4日から7日に横浜市で開催された「第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会」に伴うCO2排出量をカーボン・オフセット(埋め合わせ)し、ADBが目標とする「持続可能な会議運営」に貢献できたと発表した。同市は、同総会で配布された飲料水の売上の一部を活用して、ADBが支援しているインドでの風力発電プロジェクトにより発行された3,000トン-CO2の京都メカニズムクレジット(CER;認証排出削減量)を購入した。今回、このクレジットを無効化・償却することで、第50回ADB年次総会の会議場(パシフィコ横浜)と会議場周辺のホテルからのCO2排出量(電力・ガス・水の使用分等)3,000トンをカーボン・オフセットした。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 記者発表資料
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード CO2排出量 | 京都メカニズム | カーボン・オフセット | クレジット | 排出削減 | アジア開発銀行 | 持続可能性 | 横浜市 | ADB
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