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 IHIと福島県相馬市など、再エネの地産地消を目的とした特定送配電・小売電気事業会社を設立

発表日:2017.06.07


  (株)IHI、福島県相馬市、小売電気事業会社であるパシフィックパワー(株)は、太陽光発電電力の地産地消と、地域振興・発展に寄与することを目的に、特定送配電(小売供給含む)・小売電気事業会社「そうまIグリッド合同会社」を設立した。IHIと相馬市は、太陽光発電の余剰電力で製造された水素を利活用するスマートコミュニティ事業モデルの構築を目指して共同研究を実施している。今回、合同会社の地域エネルギーマネジメントシステムを活用し、特定送配電(小売供給含む)・小売電気事業を実施するほか、太陽光発電設備で発電した余剰電力を水素や熱に転換し有効利用することで、再生可能エネルギーの地産地消の実現と地域主導の新たな自律事業モデルを創出するという。

情報源 (株)IHI プレスリリース
パシフィックパワー(株) プレスリリース(PDF)
機関 (株)IHI 福島県相馬市 パシフィックパワー(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 水素 | IHI | 地産地消 | エネルギーマネジメントシステム | 相馬市 | パシフィックパワー | 送配電
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